多感作用、誰が為に共感はあるのか?

とりとめのない日記のようなもの

YOU ARE HERE

あなたはここに居て 静寂に耳を澄ましている 

突如はしるノイズ そう、ここは戦場だった

Suddenly fuzzy dim flash

冷たく暗い、コンクリートの下 押し固められて

 

「私の声は届いてますか」

 

また鳴り響くノイズ いつの間にかに消え失せ

音のない咆哮となって鳴り響く

 

「それはエピゴノスの咆哮」

 

調音からはじめよう それは魔法の言葉 A440

澄んだ音に耳を澄ませば 自分の心も透き通っていく

hollw vacant empty

悲しみが満ちた時 やがて一筋の涙を流す

流したぶんだけ、心が新しくなって

そうして、私はまた歩き出す。